【Esquisse ou Croquis …?】~『とんぼりワッショイ!』~Kylin

Posted on 10月 20, 2007

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 大阪市内を南北に貫くイチョウ並木の御堂筋。
これと平行に心斎橋筋が通っている。長堀通から南に辿って行くと、
周防町通を跨ぎ、やがてアーケードが一瞬途切れて戎橋が現れる。
 右手に掛かる有名な「グリコの看板」の反対側を見渡すと、
ディスカウント・ストア「ドン・キ・ホーテ」の楕円型観覧車が
目に入ると共に、前を流れる道頓堀川には、親水歩道があるのに
気がつく筈だ。

 有限責任法人「とんぼりリバーウオークの会」が管理する歩道に、
春と秋、年に2回だけアート系のイベントがかかる。
 親水歩道が出来た当初、道頓堀商店街の人々は、
  ”何か人を集める方策は無いか…”
と首を捻った。
 元々、道頓堀川では、歌舞伎役者や落語家の「顔見世」が行われ
たりはしていた。
 自分達でイベントをしようとしたが、アイデアに限界がある。
そこで、コネを頼って、ある若い集団の存在を知った。
名を「irotori”彩”」と云う。

 彼らはイベントを企画するにあたって「アート」に目を付けた。
  ・アンテナ感度の高い若者を呼ぶには、指向性イベントを企画
   するしかない。
  ・たまたま、彼らの周りには、”アーチストの卵”と呼ぶべき
   若い人間が多く居て、作品のストックを発表する場を模索して
   いた。
  ・”学園祭ノリ”で、イベントを自分達で企画していく事に、
   味をしめてしまった

 前作でも述べたように、「広報担当」として
  『とんぼりワッショイ!』
にも関わることになった。
 ここの集団でも、私が飛びぬけて年上になってしまった。
子供たちの文化祭に、P.T.A.が1人混じってる感じ…。
 最初は遠慮がちに話していた彼ら・彼女らではあるが、今では
一丁前にタメ口なんか利いて来る。私自身は、気にならないから、
良いのである。

 「輪音」でのスタッフ会議では、若いメンバーが分担に従って
打合わせを進めていくのだが、正直、歯がゆいこともある。
 けれど、くちばしを突っ込んでしまってなダメなのだ。
黙って様子見をして、行き詰まったり請われたら初めて口を開く。
その時も「結論」は言わない。選択肢を示すだけ。
決めるのは彼ら・彼女らなのだ。

 以前、スタッフになってみて、
  ”3つのイベントの運営面での違いが見えてきた”
と書いた。

   ○『とんぼり』は”線”
   ○『とんぼり』は”ノリ”
   ○『とんぼり』は”若さ”

 自分が段々この感覚に近くなってきている気がする…。

 イベント当日は、ひたすら楽しもう。
ひょっとしたら、フェイス・ペインティングをしてるかも知れない。
扮装をしているかも知れない。

 もし、大阪に立寄る機会があったなら、
  ”背の低いキリン”
を探してみて欲しい…。

→→→** Links for ** ・・・
  ■『とんぼりワッショイ!』(2007.11.03 開催)サイト
     http://www.tonbori.info/
  ■『irotori”彩”』サイト
     http://www.irotori.co.jp/

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Author: Kylin
Profile:”Kylin”=1959年 京都市生まれ。 ☆「一級建築士」  「インテリアコーディネーター」 ☆「旅行サイト”tokyobookmark”公認ブロガー」  他、現在、ブログを10サイト運営中。 ☆建築設計の傍ら、エッセイスト、歌人・書家”秀雅”としても活動。 ☆「とんぼりワッショイ! vol.5 (2008/05/03~05)」(大阪市)広報スタッフ 。 ☆「第7回からほりまちアート 2007」(大阪市)広報スタッフ。 ☆「野点~大阪・新世界~2007」(大阪市)サポートスタッフ。 ☆フリー百科事典「Whikipedia」執筆スタッフ ☆アート系情報サイト「関西アートビート」コメントメンバー
Data: 2007 年 10 月 20 日 at 12:06 PM

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